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Princeton Plasma Physics Laboratory主催の第25回CWGMに登壇しました

  • 執筆者の写真: naho yoshimura
    naho yoshimura
  • 6月9日
  • 読了時間: 1分

更新日:7 分前


2025年6月5日、 Helical Fusionの副CTO後藤拓也が、米国プリンストン・プラズマ・フィジックス・ラボラトリー(PPPL)が主催する第25回Coordinated Working Group Meeting(CWGM)にて、当社の最新の開発状況を発表しました。

CWGMは、ステラレーター・ヘリオトロンコミュニティの国際協調と、トカマク等他形式との相互連携を目的とした、実務的な共同作業会議です。毎年、共同実験や技術課題に関する具体的なアクションを話し合う場として機能しています。


発表では、Helical Fusionが現在重点的に取り組んでいる二大技術課題——

  • 高温超伝導(HTS)マグネット

  • ダイバーター機能も兼ねた液体金属ブランケットシステムについて説明し、参加者から大きな関心が寄せられました。


Helical Fusionが開発する定常核融合炉が、コンパクトかつ商用化に耐える現実的な設計であることを示す機会となり、国際的なステラレーターコミュニティにおいても建設的な議論に貢献できたことを誇りに思います。


 
 
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