top of page

News

Helix Program パートナリングプロジェクトイベント in 九州「核融合が開く新産業の未来」を開催しました

  • 執筆者の写真: naho yoshimura
    naho yoshimura
  • 3 時間前
  • 読了時間: 2分

2025年11月25日、福岡県のONE FUKUOKA BUILDINGでイベント「核融合が拓く新産業の未来 - “Helix Program パートナリングプロジェクト“ 地元企業との共創が生む可能性」(主催:CIC Institute、共催:Helical Fusion)を開催しました。


「核融合がつなぐ、新しい産業共創のかたち。地域企業と描く次世代エネルギーの可能性。」をテーマに、Helical Fusionによる核融合実用化の最新動向や、世界的な開発競争の背景、今必要とされる技術やアプローチを紹介し、岡野バルブ製造との対談を通じて、福岡から生まれる共創の可能性を探りました。

当日は、ものづくりやエネルギー関連の事業会社や、自治体、学生の方など、約30名が参加。幅広いバックグラウンドを持つ人々を、フュージョンエネルギーの地域へのインパクトへの関心が結びつける場となりました。

イベントには地元企業を中心に約30名が参加(ONE FUKUOKA BUILDING(福岡県)のSKY LOBBYにて)
イベントには地元企業を中心に約30名が参加(ONE FUKUOKA BUILDING(福岡県)のSKY LOBBYにて)
左から、モデレーターを務めたCIC Institute Assistant Director 溝手 翠氏、株式会社Helical Fusion CEO 田口 昂哉、岡野バルブ製造株式会社 取締役 経営企画室長兼新事業統括 菊池勇太氏
左から、モデレーターを務めたCIC Institute Assistant Director 溝手 翠氏、株式会社Helical Fusion CEO 田口 昂哉、岡野バルブ製造株式会社 取締役 経営企画室長兼新事業統括 菊池勇太氏

冒頭、Helical Fusion CEOの田口昂哉から、フュージョンエネルギー産業の現在地、日本全体が力を持つ産業となりうるポテンシャル、産業ができあがる過程である今参入する意義、そして世界に先駆けた発電プラントの実現のために必要な各地でのパートナリングの形などについて紹介しました。


続くパネルセッションでは、地元福岡から、Helical Fusionの株主であり、事業パートナーである岡野バルブ製造の菊池勇太氏が登壇。CIC Instituteおよび環境エネルギーイノベーションコミュニティにて環境・エネルギー分野での共創に関わる溝手翠氏をモデレーターに迎え、Helical Fusionが目指す世界初のフュージョンエネルギーの実用化というゴールに向けて、岡野バルブ製造のように深くコミットしながら共に事業をドライブしていく関係性、その想いや背景、リアルな過程なども交えながら、今後福岡、九州の企業に向けてのメッセージまで、参加者と共有しました。


パネルセッションでは、岡野バルブ製造とHelical Fusionの出会い、これからにかける期待などが熱く語られた
パネルセッションでは、岡野バルブ製造とHelical Fusionの出会い、これからにかける期待などが熱く語られた

セッション後のネットワーキングの活気からも、フュージョンエネルギー産業に寄せる地域としての期待と熱量が伝わってきました。


ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。



 
 
bottom of page