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Vision
「人類は核融合で進化する」
究極の脱炭素社会へ
核融合はCO2を排出しないエネルギー源です。
燃料が海水から採れる、高レベルの放射性廃棄物も出ないなど、脱炭素社会を安全に持続的に実現するためのカギとなる技術です。
理想の水素社会の実現に
核融合は水素の仲間を燃料としてできるエネルギー。
また核融合エネルギーを活用して水素を製造することもできるので水素社会の実現と非常に親和性が高いと考えられます。
世界平和をもたらす可能性も
戦争はエネルギーの奪い合いで勃発することもあります。
核融合エネルギーが社会実装されることで、どんな地域でもエネルギーにアクセスできるようになれば、化石燃料をめぐる争いが解消され戦争さえもなくすことができる、そう私たちは考えています。
エネルギー自給を目指して
資源が乏しく、十分なエネルギーをつくることも難しい日本。そんな日本が海外からの供給に頼ることなく、未来でも自給していくという観点から核融合技術の発展や核融合エネルギー施設の実装は重要。
その道は、日本のエネルギー問題解決の一助になると考えています。
宇宙への進出をもっと身近に
少し難しい話になりますが、核融合エネルギーを生み出すのに必要なプラズマの技術を駆使したプラズマ推進という原理があります。
この原理を使い、宇宙空間を航行する技術はすでに実現し実用もされています。
今後さらに、核融合ロケットを開発できればいまよりもっと早く、遠くの天体に行くことも可能です。
私たちは、核融合エネルギーで人類を一段アップデートするような
大きなインパクトをもたらすエネルギーをつくっていきます。
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