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開発中の高温超伝導導体の試験機が搬入されました。

先日、Helical Fusion社が開発する高温超伝導導体の試験機が完成しました。開発協力先である金属技研株式会社さまから性能テストのため、岐阜県土岐市にある核融合科学研究所に高温超伝導導体を搬入しました。


”高温超伝導導体”は、核融合の主要な技術のひとつです。導体の集合体であるコイルにより、プラズマを安定化させるための強力な磁場を生み出します。従来型よりも強い磁場を生むことができる高温超伝導導体を開発することで、よりコンパクトで性能のよい核融合炉の実現を目指しています。


高性能な高温超伝導導体の開発競争が欧米を中心に激化する中、当社は独自の高温超伝導導体を開発している日本唯一の核融合スタートアップです。曲げやすい特性を持ち、製作性に優れた超伝導導体を開発しています。昨年10月には、日本政府の核融合関連補助金(SBIR Phase 3採択)に採択され開発を加速させています。


今後2月にかけて、試験機の性能テストを実施していき、高性能な高温超伝導導体の開発を実証していく予定です。


液体窒素による冷却下での予備実験の様子


最終加工前の高温超伝導導体(ズームアップ)


最終加工前の高温超伝導導体(全体図)

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