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ITER PRIVATE SECTOR FUSION WORKSHOPで発表を行いました

2024 年 5 月 27日から29 日の会期で、フランスのITER本部で開催されたITER PRIVATE SECTOR FUSION WORKSHOPにて、当社共同創業者 取締役の後藤が発表を行いました。

Stellarator炉に取組む米TypeOneEnergy社、THEA Energy社、独マックスプランク・プラズマ物理学研究所(IPP)、Proxima Fusion社、Gauss Fusion社など8団体と並んで登壇し、当社やヘリカル方式の特長に加え、他方式にも有用な要素技術の研究成果や、商用炉開発に向けた試験機の設計などを紹介し、高い評価を得ました。


会場には、ITER 職員、核融合分野に取組む民間スタートアップ、サプライチェーン企業など 、世界中からフュージョンエネルギー関係者約350人が集い、様々な立場から知見が共有され、熱のこもった意見交換が行われました。


同WORKSHOPではピエストロ・バラバスキITER機構長より、ITERとしても核融合スタートアップエコシステムを支援する旨が発表されました。フュージョンエネルギーの早期実現に向け、今後、核融合スタートアップとITERの連携が強化される予定です。


詳しくは、ITERのホームページもご覧ください。



ITER PRIVATE SECTOR FUSION WORKSHOPステージにて

Stellarator炉開発に取り組む団体によるのセッションで発表する当社共同創業者の後藤(写真左)

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