2025年2月17日〜19日、京都で、核融合に興味を持ち、まだ研究室に所属していない大学の学部学生や高専生や、研究者・企業担当者を対象としたイベント「Fusion Science School」(主催:日本原子力学会 核融合工学部会)が開催されました。2日目となる18日、Helical Fusionから副CTOの後藤が登壇し、学生を中心とした60名超の参加者に向け「核融合炉の設計のしかた」を講義しました。

「核融合の設計の仕方」をテーマに講義するHelical Fusion副CTOの後藤

参加した学生等からは、「スタートアップ企業の方の話が聞けてよかった」「炉設計に関する知識や考え方を学べて良かった」などの感想が寄せられました。
Helical Fusionは、2034年に世界初の核融合発電の実現、そして続く社会実装を担っていくために、将来核融合業界に関わる人材の育成も重視し、今後も取り組んでまいります。