7月12日、自由民主党フュージョンエネルギーPTの幹事長・事務局長を務める大塚拓議員、ならびに小林鷹之議員が核融合科学研究所を視察しました。
弊社は今年4月より核融合科学研究所と提携関係を結ばせていただいており、今回、弊社代表取締役CEOの田口が視察のアテンドを務めさせていただきました。
今回の視察を受けて、核融合反応を起こすためのプラズマ性能だけでなく、それを長時間維持することに長けたヘリカル方式に対する関心が高まっていることを強く感じました。
制御室での記念写真
(左から核融合科学研究所 藤堂副所長、弊社 田口、大塚議員、小林議員、 文部科学省 清浦審議官、緒方研究開発局係員、核融合科学研究所 坂本研究部長)
核融合科学研究所は、世界最大級の核融合炉実験装置である「大型ヘリカル装置(LHD)」を有し、1989年に政府により設立されて以来、世界有数の成果を残してきた、日本の財産と言える存在です。
Helical Fusionは、核融合科学研究所の長年の知見を受け継いで2021年に設立しました。
国内で唯一、商用定常核融合炉の実現を目指す企業として、引き続き力を尽くしてまいります。
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