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Research &
Development

​弊社の研究開発の内容についてご紹介いたします。

2022年7月

青山学院大学菅原教授らとヘリカル核融合炉ブランケットのクレーンロボットによる保守交換についての共同研究を開始

ヘリカル型核融合炉における重要機器である液体金属ブランケットの迅速な保守交換を可能とするクレーンロボットの開発を、クレーン制御を得意とする菅原研究室と行います。重いブランケットをクレーンで吊り、周りの機器にぶつけないよう精密に位置を制御しながら、かつ揺らさず、迅速に移動できるようにします。

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2022年7月

徳島大学阪間教授らと液体金属ブランケット三次元中性子輸送計算についての共同研究を開始

液体金属ブランケットを装備したヘリカル型核融合炉の3D CADを用いて三次元中性子輸送計算を行い、放射線遮蔽性能、燃料製造性能、及び材料の放射化などについて評価します。

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2022年8月

東北大学金属材料研究所・笠田研究室と非磁性低放射化材料の開発に向けた共同研究を開始

ヘリカル型核融合炉のブランケットには、プラズマを閉じ込めるための磁場を乱さず、かつ放射性廃棄物の量を減らせる非磁性低放射化材料を使用することが望まれます。非磁性のステンレス(オーステナイト鋼)に含有されるニッケルやモリブデンを、放射能減衰がニッケルよりも10倍早いマンガンに置き換えた「低放射化高マンガン鋼」の開発を、東北大学金属材料研究所・笠田研究室のメンバーと開始します。

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2022年11月

核融合科学研究所・成嶋助教と高温超伝導マグネットの開発に向けた共同研究を開始

ヘリカル型核融合炉では、プラズマを閉じ込めるための磁場を高温超伝導マグネットで作り出します。高温超伝導テープ線材を積層して金属スパイラルチューブで束ねたWISE導体でコイルを作り、核融合炉相当の強い磁場中で世界最大級の高電流密度を実証することを目的とした研究開発を、核融合科学研究所の成嶋助教と開始します。

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2022年11月

核融合科学研究所・浜地助教と液体金属ブランケットの数値シミュレーションを行う共同研究を開始

磁場中で液体金属を流動させると、電磁流体力学(MHD)効果によってブレーキを受けたり、流れの向きが変えられたりします。ブランケット内の流路を最適化するため、液体金属ブランケットにおけるMHD効果を計算機でシミュレーションすることを目的とした共同研究を、核融合科学研究所の浜地助教らと開始します。

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2022年11月

核融合科学研究所・浜地助教と液体金属第一壁実現のための実験を行う共同研究を開始

ヘリカルフュージョン社では、液体金属ブランケットのプラズマ対向面、即ち第一壁を多孔構造とし、内部から滲み出してきた液体金属で自由表面流を形成して第一壁を被覆・保護するという研究を行なっています。小型実験装置を用いて実際に液体金属自由表面流を形成するための多孔構造を実現するための共同研究を、核融合科学研究所の浜地助教と開始します。

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